ヨーロッパで3000年以上前から現在まで使われている漆喰。雄大なアルプスの山々が育んだアルプス漆喰は、住まいを快適にし住む人の気持ちまでも癒してきた伝統の素材です。 アルプス漆喰は天然成分100%でありながら、素材のもつ優れた性能により古代から 現在まで愛され続けてきました。Ph12.4の強アルカリ性がカビの発生を抑え、嫌な臭いの成分である有機物を分解します。 その他、アルプス漆喰は吸放湿性に優れ湿気をコントロールして過ごしやすい室内をつくります。空気をキレイに、室内環境を快適にする安全で優れた素材です。 類似品にご注意ください |
アルプス漆喰の主成分である「石灰」。元々の由来は貝殻・サンゴやプランクトン等の生物起源にあります。それが長い時間をかけ堆積し、地層を作り隆起したものです。従って石灰岩が採掘される場所は大昔は「海」だったということになります。 採掘された石灰石を950℃の低温焼成すると生石灰になります。そこに水を加え3カ月熟成させることで、消石灰「アルプス漆喰」の原料となるのです。 アルプス漆喰は、水分の蒸発と大気中の二酸化酸素を吸収することで、元の石灰(大理石と同じ炭酸カルシウム)に戻っていきます。つまり元の石に戻るわけです。漆喰のもつ“力”だけを利用し、外壁にもお使い頂ける高い硬化性が産まれるのです。 |
1972年、数人のエコロジー博士達(全員女性)が、「温故知新」を哲学として、自然・人・地球に優しい「自然塗料」の研究を初め、需要の盛り上がりに応えて会社組織として、世界で初めて製造開発しました。現代の最先端テクノロジーと古代からの知恵を組み合わせ、すべての材料をバイオケミカル的に吟味しています。全リボス製品は、エコテストでトップランクに位置しています。 |