CONSTRUCTION METHOD グラウンドホームの家づくり

床下断熱材(ポリスチレンフォーム3種b)

これからの時代にマッチした、健康・快適な住宅環境をつくります。
足元の「ひんやり感」をシャットアウト。 極厚のパネル断熱材。床は常に足の裏が触れる部分です。 足元からの寒さをシャットアウトして室内の温度を床下に逃さないように高性能の断熱材を敷き詰めます。
床下断熱材
床下断熱の重要性暖房を使っているのに、フローリングの床が冷たい、足元が寒いなどの悩みを解決します。 床下に断熱材を施工することにより、床下からの冷気を防止して、床の表面温度が高まり足もとの冷えを防ぎ、寒さを感じづらくします。
グラウンドホームで使用する床下断熱材ポリスチレンと発泡剤、難燃剤を混ぜ、押し出して形成させたものが、押出法ポリスチレンフォームです。 独立した気泡により構成されています。
ポリスチレンフォーム3種bの特徴
床下断熱材
断熱性が高い独立気泡の小さな泡の中に気体を閉じ込めました。これにより、熱伝導の三要素として知られる「対流・輻射・伝導」を小さく抑えます。独立気泡が熱をさえぎり、結露も抑制します。また、熱伝導率が低いため、夏は外の暑い空気の熱を通さず、冬は暖かい室内の空気が外に逃げるのを防ぎ、1年中快適な空間を保ちます。 水・湿気に強い 独立した気泡構造により、断熱の大敵である水が入りにくく、耐熱性能の劣化を防いでくれます。吸水・吸湿性がほとんどありません。 人と地球・環境にやさしい フロン及びPRTR法対象物質の発泡剤としての使用を撤廃しました。ホルムアルデヒドも含まれていないので、シックハウス症候群の対策にもつながります。また、マテリアルリサイクルも可能で、グリーン購入法にも適合しています。人にも、環境にも優しい断熱材です。
地域基準値より約15%UPの断熱性能
床下断熱材
茨城県で施工する場合(地域4~7)に必要な熱抵抗の基準値は、2.2(㎡・K)/Wです。(熱抵抗とは、物質の熱の伝わりにくさを示す値のことです。)この基準値に必要な断熱材の厚さは65mmです。 グラウンドホームではこの基準の厚みよりも厚い、75mmの断熱材を使用しています。地域基準より厚い断熱材を使用することで、約15%も高い断熱性能を実現します。
床下断熱材
床下断熱材
床下断熱材