CONSTRUCTION METHOD グラウンドホームの家づくり

地震に負けない家

地震に強い住まい直下率を考慮した設計。
グラウンドホームでは家族こそ大切な宝物と考え、
住んでいる人が安心して暮らせるようその工法にもこだわっています。

蔵づくり工法

東北地方の古い木造の蔵は、家族の大切な宝物を守るために、屋根に積もる雪の荷重にも耐える構造で出来ています。また、蔵に積まれた米俵が地震で崩れ落ちても壁を壊すことがないように細かい間隔で柱が沢山入っている構造です。長いものでは200年以上も存続している蔵もあります。地震に強い蔵造り工法は長きに渡り、家族や子孫を守ってくれます。東日本大霙災でも、建物倒壊せずに、堂々と耐えていました。
地震に負けない家
地震に負けない家
地震に負けない家

キュービックウォール

筋交い+耐力面材耐震工法
耐力面材のみで耐震性能を確保することも出来ますが繰り返しの地震に対して、心配でもあるため、当社では、瞬発性の地震に対しては耐力面材、慢性的な地震に対しては筋交い。ハイブリットの耐震工法で耐震性能をアップしています。東日本大震災においても、キュービックウォールの内部壁材の損傷は極めて少ないことが分かりました。
筋交い+耐力面材耐震工法
筋交い+耐力面材耐震工法

キュービックフロア

地震でもねじれない頑強な床組み
井桁状(91X91cm)に組んだ梁は横揺れの地震に対し、床面の変形を抑える効果を発揮します。 昔のお城はこのような組み方をして頑丈な家を造っていました。さらに、このキュービックフロアの上に、24mmの床下地そして、無垢のフロアを貼っています。耐震吊木で天井落下防止もしており安全にも配慮しています。
キュービックフロア

高耐久ベタ基礎

基礎を必要以上に頑丈に。
グラウンドホームの基礎はただのベタ基礎ではありません。鉄筋の組み方も150~200mm間隔。井桁状に士台と大引を組むこの基礎は、本当に頑丈です。
長きに渡り、家の荷重を支える基礎は、建築基準をはるかに超えた高耐久基礎です。(株)日本住宅保証検査機構の検査官による厳しい配筋検査を受け、基礎に使うコンクリートは打設前に品質のチェックを行っています。また、耐震金物を接合することで木材の連結をより強固にします。
基礎と土台の引き抜き防止のホールダウン金物やアンカーボルトなど、特に自由設計である間取りにおいては、一棟一棟、金物計算を行なった上で、施工します。
高耐久ベタ基礎 高耐久ベタ基礎

地盤調査

周辺環境で地盤を確認。建物配置が決定後にしっかり調査。
地盤をしっかり調べた上で、建築を行ないます。地盤の強さは、建築する建物の配置が1m違うだけで、そのデータは変化してしまいます。 周辺調査を事前 に行なった上で設計をし、配置が決定してから調査を実施します。いくら耐震性能の高い建物も、地盤が崩れたら元も子もありません。家創りの第一歩は、敷地調査から始まります。
地盤調査 地盤調査